今日は何の日 8月21日 大阪桐蔭高校 史上初の2回目の甲子園春夏連覇
毎日が何かの記念日です。
その日の会話のネタの1つにでも。
8月21日は「大阪桐蔭高校が甲子園で史上初の2回目の春夏連覇した日」です。
2018年のこの日、夏の甲子園100回大会で大阪桐蔭高校が史上初の2回目の春夏連覇を達成しました。
決勝戦は、秋田県勢としては103年ぶり第1回大会以来進出した金足農業高校との対戦でした。結果は、強力打線の大阪桐蔭高校が13-2で勝利しました。
甲子園の放送と言えば、「熱闘甲子園」を楽しみにしている方も多いと思います。
実は「熱闘甲子園」は夏の大会時のみで春の選抜では放送していないことはご存知でしょうか。
実は甲子園の主催は、夏の大会は、日本高等学校野球連盟と朝日新聞社。春の選抜は、日本高等学校野球連盟と毎日新聞社なんです。
そのため、朝日放送系列で放送する「熱闘甲子園」は、夏の放送だけなのです。
今日は何の日 8月24日 ポテトチップスが発明された日
毎日が何かの記念日です。
その日の会話のネタの1つにでも。
8月24日は「ポテトチップスが発明された日」です。
ポテトチップスは1853年のこの日、アメリカ ニューヨークのレストランでジョージ・クラムというシェフの嫌がらせで誕生しました。
〇誕生はシェフの嫌がらせから
ある日、客からフライドポテトが厚すぎるから薄くしろと何度もクレームをつけられたジョージが『フォークで刺せないよう薄くカリカリにして困らせよう。』として出したのが始まりとされています。
〇日本では湖池屋が初
日本では、1962年8月23日に湖池屋が発売を開始しました。
カルビーは10年以上遅れて1975年に発売を開始しました。
〇ポテトチップス市場の1位は断トツでカルビー
富士経済「食品マーケティング便覧2017年」調べによるポテトチップス市場は売上げ規模1102億円でシェアは以下のとおりです。
1位 カルビー 71%
2位 湖池屋 22%
他 7%
2016年には台風被害で品薄となったポテトチップス。今年は台風が多いですが被害がなければいいですね。
今日は何の日 8月23日 処暑 2018年
毎日が何かの記念日です。
その日の会話のネタの1つにでも。
処暑(しょしょ)は二十四節気の1つで暑さが終わるという意味で朝夕しだいに涼しくなってくる時期です。
また、日本では、台風来襲の特異日にもあたるそうです。
〇台風の最多記録は?
気象庁調べ(1951年以降)の年間台風最多発生記録は、1967年に記録した39個です。月間記録は10個(1960年8月、1966年8月)です。今年(2018年)は、8月17日時点で7個発生しています。記録は更新されるのでしょうか。
〇防災グッズの準備を
みなさんは、万が一に備え、防災グッズは準備されているでしょうか。ペットボトルの水やカップ麺、お菓子等のストック量を少し多めにするだけでも非常食代わりになるそうです。
今日は何の日 8月22日 タモリの誕生日
毎日が何かの記念日です。
その日の会話のネタの1つにでも。
タモさんは1945年8月22日に福岡県で生まれました。
〇笑っていいとものギネス記録
「森田一義アワー笑っていいとも!」は、1982年10月4日に放送を開始し、2014年3月31日の最終回までの延べ8,054回の放送で2つのギネス記録をもらっています。
・生放送バラエティー番組放送回数最多記録
・同一司会者による生放送バラエティー番組の最多エピソード数
ちなみに他のタモさんの冠番組である『ミュージックステーション』は1986年10月24日から、『タモリ倶楽部』は1982年10月9日放送スタートしているので、どちらも30年を超える長寿番組です。
今日は何の日 8月21日 献血の日
毎日が何かの記念日です。
その日の会話のネタの1つにでも。
1964年のこの日、それまでの売血制度をやめて、全ての輸血用血液を献血により確保するするよう閣議決定されました。
それまでは、売血常習者の質の悪い血液は血球「黄色い血」により、輸血しても効果がなかったり輸血後に肝炎等の副作用を起こしがちで、大きな社会問題となっていました。1974年に民間商業血液銀行が預血制度を廃止したことで、全てを献血で確保する体制が確立しました。
〇献血の歴史
・輸血のはじまり
近代的な輸血法は、1919年(大正8年)に日本に入ってきました。
輸血が一般的になったのは、1930年(昭和5年)、当時の浜口首相が東京駅でピストルで撃たれ際に輸血で助かったのがきっかけだそうです。
当時の輸血は、血液を採取してそのまま輸血するスタイルでした。その方法は、患者の寝ているベッドの隣に血液の提供者を寝かせ、提供者から注射器などに採取した血液を直ちに輸血する方法でした。
そんな中、1952年(昭和27年)4月10日、日本初の血液銀行(現赤十字血液センター)である日本赤十字社東京血液銀行業務所が開業しました。
日本赤十字社は、無償で血液を提供してもらう献血を健康な人に呼び掛けていました。しかし、民間の商業血液銀行が、一部の人々から血液を買っていたために、献血者は減っていき、1953年1,614人だったのが1958年には254人になってしまいました。
売血者の多くは生活費を得るために習慣的に血液を売っていました。中には1カ月に70回以上も売血した人がいたそうです。
そのため、売血者の血液は、赤血球が回復しないうちにまた売血してしまうので、赤血球の少ない黄色い血しょうばかりが目立つものになってしまいました。そのような血液は、輸血しても効果が少ないばかりか、輸血後肝炎などの副作用を招きがちで、これが大きな社会問題となりました。
売血は次第に社会の批判を浴びるようになり、売血追放運動が各地で起こり、ついに国会でも取り上げられるようになりました。そこで政府は1964年8月21日、「献血の推進について」を閣議決定し、可及的速やかに保存血液を献血により確保する体制を確立するため、国及び地方公共団体による献血思想の普及と献血の組織化を図るとともに、日本赤十字社または地方公共団体による献血受入れ体制の整備を推進していきます。こうして、赤十字血液センターが各地に開設されていき、献血の受け入れ体制は急速に充実していきました。
その後、献血は年を追うごとに増えていき、1968年には、民間血液銀行の買血による保存血液はすっかり減っていきました。
〇血液は不足している。
よく血液は不足しているって聞きますよね。血液(血液製剤)には有効期限が定められており、有効期限が短い血小板製剤は採血後4日間ですが、検査時間を除くと使用可能な時間は3日間程だそうです。そのため、日々の献血が必要だそうです。
〇献血は無料なのに輸血は有料
献血には、採血・検査・調製・保管などでコストがかかっています。そのため輸血は有料のようです。
〇献血のメリットは?
献血をすることで、無料に血液検査してもらえます。その他には、献血ルームは、採血後にジュースやお菓子が無料で飲めたり食べられたりできますし、センターよってさまざまなサービスが受けられますよ。